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昨年は、1つの短歌に2度の「月」が
昨年の歌会始の儀で眞子さまは「望」のお題に《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》と詠まれた。
これは2017年9月3日の眞子さまと小室さんのご婚約内定会見で眞子さまが『最初に惹かれたのは、太陽のような明るい笑顔』と述べられたのに対して、小室さんが『宮様は私のことを月のように静かに見守ってくださる存在』と応じたことを踏まえたものとされる。1つの短歌に2度も『月』を入れられたところに、眞子さまのご結婚への強い思いが感じられると話題になった。
昨年9月は「時計の針が再び動き出した」と意味深な記述
「眞子さまはご勤務先の東京大学の所蔵品を中心とした博物館『インターメディアテク』のホームページで公開されている研究者コラムで昨年9月10日、『時計の針が再び動き出した』などと綴られ、膠着状態にあったご結婚問題が動き始めたことを“匂わせた”のではないかと噂されました。そしてその翌日の11日、お母さまの紀子さまは誕生日に当たって公表された文章で、眞子さまのご結婚問題について『長女の気持ちをできる限り尊重したい』と綴られたのです。
眞子さまはロマンチストな面がおありなのです。今回の短歌にも当然、ご結婚への思いが込められているはずです。今回のお歌自体は恋の歌ではありませんが、花言葉やなぜ秋を詠まれたのかの解釈は、決して深読みのし過ぎではないのではないでしょうか」(同前)
歌会始の儀は新春の行事のため、宮内庁は年度替わりをする前に行いたいとの方針から、この日程になったという。