秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)のご結婚を巡って、4月8日の小室さんによる文書公表をきっかけに、事態は混迷を深めている。

 衝撃的だったのは、4月9日に発表された「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまご自身のコメントと、加地隆治皇嗣職大夫が定例会見で明かした、「何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はせず、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決する」という小室さんの文書に綴られた基本方針について、眞子さまのご意向が大きかったということだ。

宮内庁には眞子さまのご結婚に関する意見が殺到

3月23日、「講書始の儀」のため、皇居に向かわれる眞子さまと佳子さま ©時事通信社

「眞子さまが小室家の問題にこれほど深く関わっておられたとは、とショックで言葉が見つかりませんでした。皇族方の中には、小室圭さんや佳代さんと近しいお付き合いが必然となることにご懸念を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか」(皇室関係者)という声も聞かれ、宮内庁には電話などで眞子さまのご結婚に関する意見が殺到したという。

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 さらに、4月12日には取材に応じた小室圭さんの代理人弁護士が、文書の内容とは一転して、小室さん側が「解決金」を渡す方針を明らかにした。文書公表を経て、「次のステップに進むことにした」というのだ。