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「着信履歴があっちゃんだけになりそうなくらい…」 “離婚発表“前田敦子のタレント性を作った“男遍歴”

「着信履歴があっちゃんだけになりそうなくらい…」 “離婚発表“前田敦子のタレント性を作った“男遍歴”

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 青春時代らしいピュアなエピソード。だが残念な事に、ロマンスは長くは続かなかった。

「当時から遊び人で有名だった山本と、アイドルとしてのピークを迎えようとしていた前田の交際を、周囲の大人達が許すはずもありませんでした。破局後、前田は相当落ち込んでいたようでした。一方、皮肉なことにAKB48の人気は上昇を続け、センターの前田は多忙を極めていきました。この辺りから、前田の不安定さが目立つようになっていきましたね。実際に山本は『着信履歴があっちゃんだけになりそうなくらい電話がくる』という話もしていました」(同)

©文藝春秋

 前田はその後、佐藤健や尾上松也、更には一般人と、数々の男達と浮名を流すことになる。純真無垢な少女から恋多き大人の女性へと成長していき、遂には2018年に勝地とゴールインする。山本との共演から、実に10年が経過していた。

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AKB48“不動のセンター”として近寄り難い程のオーラがあった

「AKB48が人気絶頂だった2011年頃、舞台裏での前田には近寄り難い程のオーラがあって、下っ端のスタッフでは最早まともに声すらも掛けられない状態でした。実際、関係者を困らせている事も多々ありましたが、あれは紛れもなくスターの風格でしたよ。彼女と交際した男性達は、色々と大変だったかもしれませんが…」(同)

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 トップアイドルとして多くの話題をさらっていった前田。その類いまれなるタレント性の背景には、山本を初めとする男達との恋愛経験があるのかもしれない。テレビ局関係者が話す。

「前田さんはもう、勝地さんとの事は吹っ切れているようですよ。やっぱりネームバリューはありますし、仕事のオファーも変わらず来ているそう。今後は息子を育てていきながら、女優として更にキャリアを積んでいくんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

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 初めての夫となった勝地とは結果的にうまくいかなかったかもしれないが、女優としては、この経験すらも活かすことが求められていくのかもしれない。

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「着信履歴があっちゃんだけになりそうなくらい…」 “離婚発表“前田敦子のタレント性を作った“男遍歴”

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