今年もはじまりました。文春野球コミッショナーだよりの時間です。
こんにちは。コミッショナーの村瀬です。2021年のシーズンが開幕して1カ月が経ちました。5年目を迎えました文春野球もペナントレース同様、熱戦が続いております。
それでは今月のおしながきです。
1、文春野球コラムペナントレース2021開幕
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
3、3・4月期 個人タイトルの発表
4、文春野球フレッシュオールスター2021開幕
1、文春野球コラムペナントレース2021開幕
3月26日のプロ野球開幕に合わせて、5年目となる『文春野球コラムペナントレース2021』が開幕しました。開幕戦は例年通り6試合が同時に行われ、1年間30試合にわたって文系野球の頂点を争います。
開幕から1カ月、5月2日までにセ・パともに6試合が消化された時点での順位は以下の通りとなっております。
▼セ・リーグ順位表(5月2日/6試合終了時点)
1位 中日 5勝1敗
2位 横浜DeNA 5勝1敗
3位 ヤクルト 4勝2敗
4位 広島 4勝2敗
5位 巨人 0勝6敗
6位 阪神 0勝6敗
▼パ・リーグ順位表(5月2日/6試合終了時点)
1位 日本ハム 5勝1敗
2位 オリックス 5勝1敗
3位 埼玉西武 3勝3敗
4位 東北楽天 3勝3敗
5位 ソフトバンク 1勝5敗
6位 千葉ロッテ 1勝5敗
尚、今年から文春野球のHPにある順位表がアップグレードされました。チーム打率や残り試合、総HIT数など、より見やすくなりました。
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
◆3・4月期 最優秀コラム賞
4月1日「娘が家を出ていった…ごめんな、オリックスの優勝を見せてあげられなくて」オリックス・バファローズ 木村幹
娘さんの巣立ちと家族をつないだオリックス。20年間の親子の思い出、引っ越し前夜の本拠地開幕戦。紡がれる一文一文、父親である木村先生の思いがせつなく響く涙を禁じえない素晴らしいコラムでした。2021年度文春野球ペナントレース最初の月間MVP、文句なしの受賞です。木村先生、そして駿太ファンの娘さん、おめでとうございます。
◆3・4月期 ベストゲーム賞
4月11日 中日(辻本達規) 922 ― 912 ヤクルト(菊田康彦)
両チームとも今シーズン初登場の実力派同志。文春野球が始まって以来の首位に立った中日ドラゴンズと、王者ヤクルトとの息詰まる接戦は、今季のセ・リーグを象徴するような一進一退の攻防。序盤にリードしていたヤクルト菊田さんを最後にうっちゃる形でドラゴンズ辻本さんが勝利。その差わずか10HITという激戦を制しました。