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「前より、考えて仕事するようになったのは確か。若い頃は、役作りとかも、時間ないから、目の前のどーっとくるものをさばいていく、クランクインした現場で考えようーみたいな。今は、『こういうパターンあるかな』『こっちパターンも』と考えるようになった。昔の勢いは半減したかもしれないけど、その分、深みは出ているのかな。

2009年 笑顔はずっと変わらない。この年「サザエさん」がスタート 文藝春秋電子書籍編集部/撮影 萩庭桂太 ©萩庭桂太

 最近は、脇役やゲストもやらせていただけるようになったので、主役の時はできなかった芝居もできるんです。ワキだと、主役と違って王道の芝居でなくていいから、演技の選択肢が増えて冒険ができます。お芝居にいろんなパターンができて、いろいろ考えながら演じられるんです」

 定期的に撮影された「原色美女図鑑 観月ありさ」グラビアを1冊にまとめたデジタル写真集も完成した。新たに撮り下ろしたカットも追加された、100ページを超える大ボリューム。いつの時代も歩みを止めなかった彼女の姿がそこにはある。

2021年『観月ありさデビュー30周年記念写真集 10958days』からのカット 文藝春秋電子書籍編集部/撮影 萩庭桂太 ©萩庭桂太

「14歳の初々しいころから現在までのたくさんのグラビアが詰まった1冊です。皆さんに是非見ていただきたいです。

 女優にしても、歌手としても、100%満足いく瞬間ってないんだと思う。30周年はゴールでもないしリスタートでもない。さらにキャリアを重ねていく上でのチェックポイントだと思っています」

■観月ありさ プロフィール

1976年12月5日生まれ。東京都出身。幼少期からモデルとしてCMなどに登場。1989年『教師びんびん物語II』で連続ドラマ初出演、1991年『超少女REIKO』で映画初主演、『伝説の少女』で歌手デビューを果たす。以降、ドラマ、映画などで幅広く活躍。連続ドラマでは1992年『放課後』以降、『ナースのお仕事』(1996、1997、2000、2002、2014)、『斉藤さん』(2008、2013)、『捜査会議はリビングで!』(2018、2020)各シリーズはじめ、29年続けて主演を務める。2020年の連続ドラマ『私たちはどうかしている』では初の悪役が話題になった。『デジタル原色美女図鑑 観月ありさデビュー30周年記念写真集 10958days』(文藝春秋電子書籍編集部)が現在予約受付中。

 

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