《いじめで人が死んでいるのに犯罪だと認識できない旭川市の教育委員会は頭がおかしいとしか言いようがない。》(田村淳公式Twitter4月28日より)

田村淳公式Twitter4月28日より

《その少女誰にも相談する事できへんやろ。普通のイジメでもそうなのに、ましてや携帯で写真撮られてたんやろ。卑怯極まりないやんけ。(略)教育委員会とか学校の教師とかも気づきませんでしたとか、イジメじゃないんじゃないかなって、いや、その子がイジメられてるって感じたらイジメやねん》(ほんこんYouTubeチャンネル5月23日)

《全部読んだ。仲間同士なはずなのにそれぞれ他の人に罪をなすり付けている。誰も守ってくれないのか助けてくれないのか、、胸糞悪いなあ、、、心からご冥福をお祈り致します。》(きゃりーぱみゅぱみゅ公式Twitter4月30日より)

きゃりーぱみゅぱみゅ公式Twitter4月30日より

著名人もSNSで爽彩さんの死に哀悼の意を表する卑劣なイジメ

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 文春オンラインでは、4月15日から20本の記事を公開し、今年3月に旭川市内の公園で亡くなっているのが見つかった当時14歳の廣瀬爽彩(さあや)さんの死の背景に凄惨なイジメがあったことを報じてきた。記事は大きな反響を呼び、著名人もTwitterやYouTubeで爽彩さんの死に哀悼の意を示すとともにイジメの悲惨さや学校側の対応のまずさを指摘している。

廣瀬爽彩さん

 ※本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。