「愛知・岡崎市でしばゆーさんが次男・ぷく丸くんと、東京であやなんさんが長男ぽんすくんと暮らしていることを告白。『母親が育児をして、父親が仕事をする』というスタイルが自分たちには合わなかったので、しばゆーさんもあやなんさんもともに働いて、ともに育児をするというスタンスをとることにしたようです。
しかし保守的な考えを持つファンも多いので、動画公開直後のコメント欄には《結局全てが大人目線大人都合……》といった批判が殺到。動画の低評価も3万を超え、大炎上していました」(同前)
2020年8月頃、取材班はあやなんとしばゆーが長男をベビーカーに乗せて出かける様子を目撃している。この日は子育てと仕事に追われる日々のなかで、束の間の息抜きの時間だったのだろうか。あやなんの誕生日を祝った後も、パーティーは続いた。
「カウントダウンが終わり、AKB48の『涙サプライズ』を歌い終えると、主役のあやなんさんがスピーチをする声が聞こえてきました。それ以降は『〇〇飲んでない!』と互いに名指しで酒を飲むように煽り合っていた。カラオケは深夜3時を回っても鳴り止むことはなく、YOASOBIの『怪物』や、BTSの『Dynamite』、修二と彰の『青春アミーゴ』が鳴り響いていましたよ。緊急事態宣言中でこんなに騒がしいのは、初めて見ました」(近隣店舗関係者)
そして時間が経つほどに、参加者たちのマナーの悪さが際立っていく。
路上喫煙に立ち小便…人気YouTuberのマナー
「店の前や横に複数人が溜まって、タバコを吸ってもいました。店の前の歩道は広くないので、通行人はタバコを手にもつ彼らを避けるように歩いていた。また、男性2人は店の目の前の草むらに向い立ちションをしていたのです。緊急事態宣言下にこれほど大規模な飲み会を開催することの是非以前に、マナーも最悪でしたね」(同前)
近隣の飲食店関係者も眉を顰めるこのパーティーには、登録者400万人を超え、“YouTube界のNHK”とも言われる人気チャンネル「水溜りボンド」のメンバー・トミーも参加している。
「水溜りボンドは、大学からの友人であるカンタとトミーの2人組で、チャンネルの動画総再生回数は35億回を超える、まさに日本のトップYouTuberです。現在はテレビ神奈川に『水溜りボンドの〇〇いくってよ』という冠番組を持っており、YouTube以外での活躍も目覚ましいものがあります。コンテンツも過激なものは少なく『YouTuberに貰ったものだけで無人島生活』など、老若男女が楽しめる内容が多いのが特徴です」(別のユーチューバー事務所関係者)