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雅子さまのワイルドなアニマル柄シャツ、愛子さまはナチュラルメイクを…至近距離でわかった“ファッションへのこだわり”

2021/06/28

source : 文藝春秋 digital

genre : ニュース, 社会

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「小物使い」に光る、雅子さまと愛子さまのセンス

 白滝さんは、報道写真では見落とされてしまうような、アクセサリーやバッグなどの小物使いに、雅子さまと愛子さまのセンスが光ると話す。

「2018年9月、那須御用邸からお帰りの際には、雅子さまがカゴバッグをお持ちだったんです。夏らしい季節感が出ていますよね。長年お持ちになっているお気に入りのアイテムを上手に引っ張り出して、楽しまれているのではないでしょうか。そういえば雅子さまがショートカットにされていた時期に、レオパード風のアニマル柄がデザインされたワイルドなシャツをお召しになっていたことも。ロング丈ジャケットやチャンキーヒールのパンプスなども取り入れられていました。

2001年6月2日、那須御用邸から帰京される日。JR那須塩原駅で ©文藝春秋
ご静養先の那須から帰京し、車内から手を振られる(JR東京駅) ©時事通信社
2019年8月1日、伊豆急下田駅に到着された天皇皇后両陛下と愛子さま ©時事通信社

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 愛子さまは、女の子らしいテイストがお好きなのだと思います。薄いピンク色のワンピースはよく見るとレース素材だったり、シャツワンピースのスリットの内側、ボタンの前立てに花柄のリバティプリントがあしらわれていたり。リップを引いて、うすくメイクを楽しまれているような時もありますよ」