大倉と永瀬はともに関西ジャニーズJr.出身だが、2人以外も関西出身者の結束は強いという。
「大倉は面倒見がよく、コロナ前にはなにわ男子の西畑大吾や大橋和也らも大倉の自宅へ遊びにいって食事をしています。関西勢はコロナ以降にもリモート飲みをしているようですよ」(ジャニーズ事務所関係者)
第3位:“オタク仲間”の愛あるプレイ 宮田俊哉&塚田僚一
Kis-My-Ft2の宮田俊哉(32)とA.B.C-Zの塚田僚一(34)はジャニーズには珍しい“オタク仲間”だ。2015年5月の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、塚田は熱烈なアイドルオタクであることを告白し、モーニング娘。の曲を全力で歌い踊って注目を集めた。一方の宮田はアニメ「ラブライブ!」の熱心なファン“ラブライバー”として知られている。
Kis-My-Ft2もA.B.C-Zも元々はSMAPの弟分で、ジャニーズJr.時代には「エビキスコン」と呼ばれる合同コンサートを開催するなど、グループ同士も近い関係だった。そうした距離感も手伝ってか、宮田と塚田はグループの枠を超えてさらに親密になっていく。
「POTATO」(2016年1月号)で、塚田はこう語っている。
塚田「普段、だれかに会いたいと思ったとき、一番に電話するのはやっぱり宮っち。やっぱりオレの帰るべき場所は宮っちなんだなって実感してる」
しかしながら「duet」(2016年1月号)では、塚田が宮田に「いっしょに住もう」と持ちかけたが、宮田は「いろいろ考えてみたけど、『やっぱないわ~』って伝えなきゃ(笑)」と“塩対応”をしていた。
「塚田の片思いのようなやりとりをするのがお決まりですが、休日には2人でふくろうカフェ巡りをしている写真がネットで拡散されたこともあります。だからちゃんと仲はいい。ある種の“プレイ”なんでしょうね(笑)。宮田と塚田にしかわからない“ノリ”があるのでしょうね」(スポーツ紙記者)
第2位:メンバー脱退が結ぶ“苦労人の絆” 増田貴久&中丸雄一
酸いも甘いもかみ分け、年輪を感じさせるのがNEWS増田貴久(34)とKAT-TUN中丸雄一(37)の仲だ。
2人は同じ日にオーディションを受けてジャニーズ事務所に入所した。別々のグループに所属することになったが、仲の良さはファンの間でも有名だ。2009年に中丸が初主演した連続ドラマ「RESCUE~特別高度救助隊」(TBS系)には増田が2番手で出演。今年4月からはラジオ「増田貴久・中丸雄一のますまるらじお」(MBSラジオ)で一緒にパーソナリティーを務めている。
昨年8月の「人生最高レストラン」(TBS系)に中丸が出演した際には、増田がこんなメッセージを寄せている。