木村家ビジネスの先行きは
「キムタクは『RAV4』や『カローラフィールダー』などトヨタのCMに1994年から20年以上出演する“トヨタの顔”でした。しかし2020年8月にライバルの日産自動車のブランドアンバサダーに就任して、矢沢永吉の後を継いで『やっちゃえNISSAN』のフレーズでCMに出演しています。2018年のカルロス・ゴーン元会長逮捕で地に落ちたイメージを回復させる頼みの綱として、日産が三顧の礼でキムタクを迎え入れたと言います。30代~40代の自動車を購入するコア層は、まさにキムタクの直撃世代ですからね」(広告代理店関係者)
「トヨタ+電通」から「日産+博報堂」という木村の移籍は、日本の広告業界全体を巻き込むような大移籍劇だったのだ。その陰にも、当然工藤の意向は働いているだろう。Kōki,の炎上でつまずいた形の“プロデューサー”工藤静香だが、その先行きは明るい。
「Kōki,自身はもらい事故ですから、これで価値が大きく下がるわけではありませんし、長女のCocomiのしごとも軌道に乗っています。昨年5月の『VOGUE JAPAN』でモデルデビューし、フルートの実力も本物で、オーケストラグループ『Japan Popular Classics Orchestra(JPCO)』にフルート奏者として参加しています。狙っていたサブカルチャー方面への進出も順調で、今年6月に公開される明石家さんまプロデュースのアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』での声優デビューも決まっています」(前出・スポーツ新聞芸能デスク)
夫、2人の娘、そして自分という4人のタレントをプロデュースする立場で、工藤の野望は広がるばかり。木村家の“ファミリービジネス”はまだまだ大きくなりそうだ。
2021年上半期 ジャニーズ部門 BEST5
1位:木村拓哉、17歳次女Koki,の“大胆写真”に「ちょ、まてよ」 父親としての複雑な思い
https://bunshun.jp/articles/-/47641
2位:「有岡担ボコボコにした」ジャニーズファン女性(28)2度目の逮捕《やり過ぎの関ジャニ動画撮影の中身》
https://bunshun.jp/articles/-/47640
3位:親友を裏切り、次々と体の関係を…“ジャニーズ俳優の王道”関ジャニ・大倉の「変貌ぶり」がスゴい
https://bunshun.jp/articles/-/47639
4位:《「A.B.C-Z」河合郁人が大炎上》「タキニ」が嫌われて「ジュリニ」が嫌われない“たったひとつの理由”
https://bunshun.jp/articles/-/47638
5位:Kōki,の炎上に怒り心頭の工藤静香が、それでも“プロデューサー”として敏腕な理由
https://bunshun.jp/articles/-/47637