中島裕翔へのつきまといによる前回の逮捕を受けて、2019年8月23日にはジャニーズ事務所は以下のコメントを発表した。
《ストーカー行為などによる、社会生活における精神的不安は、仕事に多大な影響を及ぼすため、これからも所属タレントが安心して、良い仕事ができる環境整備に努めてまいります。そのためにも、今後も同様の事案が発生した際には、厳正に対処してまいりたいと思います》
「ジャンプ担、弱いな」
しかし、1度目の逮捕後も柴田容疑者は反省の色を見せることはなく、中島ではない別のメンバーへの“ヤラカシ”行為に及んだ。
「少しは大人しくなるかとも思いましたが、逮捕後もテレビ局の前やレッスン場の前で頻繁に見かけました。柴田さんは“中島担当”を辞めると、それまではまるで興味を示さなかった関ジャニ∞の担当になり、中でも村上信五くん(39)の担当になったと言っていた。関ジャニファンの中でも際立って目立つようなヤラカシをしていました」(前出・柴田を知るジャニーズファン)
他のファンを威嚇するような言動もエスカレートしていったという。昨年の大晦日に柴田容疑者と話したという別のファンが語る。
「2020年12月4日に配信されたオンライン生番組『Johnny’s Village』は、『村上信五がホストとなり、ゲストにHey! Say! JUMP 有岡大貴を迎えてサシで生トーク』というテーマでした。現場には村上くん、有岡くんのファンが大勢集ったのですが、そこで柴田はある有岡ファンの女性と喧嘩したと自分で話していたのです。
柴田いわく、『邪魔だったからその有岡担(ファンのこと)捕まえて、ボコボコにしちゃったよね。ジャンプ担、弱いな』と、笑って自慢げに語っていた。どこまで本当かわかりませんが、言ってることもやっていることも本当におかしい人だったし、また捕まるだろうなと思っていました」