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お昼頃に『ド・ドドンパ』に乗った。待ち時間は20分ほど

――富士急に行ったのは、7月3日だと報道されていました。関東近郊では「まん延防止措置」がとられ、不要不急の外出は避けるよう求められていた時期でもあります。

もえかさんに送られてきたDM
もえかさんに送られてきたDM

「そこは反省しないといけないと思っています。実はその日は、私の誕生日で。友達から富士急のチケットをプレゼントしてもらったので、行ってしまいました。言い訳になりますが、当時は感染者も今ほど多くなく、世間からも『オリンピックやるのに外出しちゃいけないの?』って声もあり、自分も甘かったと思います。行きはバスと電車、帰りはバスで人と接触もしないように、感染対策はしっかり行って、日帰りで朝から友達と二人で出かけました」

富士急ハイランドでのもえかさん

――富士急の園内は混んでいましたか?

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「もともと絶叫マシーンが好きで、高校生の頃に1度行ったことがあるのですが、そのときと比べたらガラガラでした。『ええじゃないか』や『高飛車』など多くの絶叫マシーンに乗りました。『ド・ドドンパ』にはお昼頃乗りました。待ち時間は20分くらいだったと思います。前回来たときは『ド・ドドンパ』は待ち時間も長くて乗れなかったので、楽しみでした」

注意喚起は聞いていたが、感じたことのない衝撃が

――『ド・ドドンパ』は急発進するため、頭を浮かせると首を痛めることがある、と乗る前に注意喚起されます。係員の話は聞いていましたか?

もえかさんに送られてきたDM
もえかさんに送られてきたDM

「はい、話も聞いていたし頭も後ろにつけていました。一番前の席になって、思っていた以上に怖かったです。発車してすぐに『ガクガク』ってなって、ちょっとヤバい感じがして。ここまでの衝撃を感じたことがなくて。降りてから首をちょっと動かしたりとか自分でいろいろストレッチとか、肩とか押してみましたけど、ずっと首が痛かった。むち打ちをやってしまったと思ってました」