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2005、2010年との奇妙な一致…今季のロッテが強いのは天候のおかげ!?

文春野球コラム ペナントレース2021

2021/09/07

 はじめまして。気象予報士ロッテファン代表(?)佐々木聡美です。日々ロッテ愛、千葉愛、野球愛に溢れた生活を送っております。

 早速ですが、今シーズン“ロッテが日本一になる追い風”を強く感じましたので紹介します。

梅雨の時期が近い年を調べてみると……

 関東で梅雨明けが発表されてから数日経ったある日、今年の梅雨入り・明けと日にちが近い年がいつなのかを調べていました。最初は完全に仕事モードで、「第5の季節」と言われる梅雨の時期が近い年と、今年の夏の天気傾向が似たような感じになるかもと思ったためです。近い年から調べてみると、まず出てきたのが2010年、その後は2005年。もう少し遡っても、梅雨入り・明けのどちらかが近いことはあっても、両方とも同じような年はほとんどありません。

気象庁発表の梅雨入り・明けリスト ©佐々木聡美

■梅雨入り→梅雨明け
6/14→7/16(2021年)
6/13→7/17(2010年)
6/10→7/18(2005年)

 2010年、2005年……もう、私は完全にロッテ愛モードに切り替わりました。

 そうです。ロッテ日本一の年です。これは、単なる偶然ではない!

 ちなみに、前身のロッテオリオンズから毎日オリオンズ時代の日本一の年(1974年・1950年)まで遡りましたが、1974年もまあまあ近い日にちでした。(※1950年は気象庁の統計データが1951年からになっているので不明)

 梅雨の期間は、リーグ中盤の重要な時期。同じような季節の流れを経て、終盤戦のチームの流れも同じように日本一へ突き進んでいくようになるのでは!

2005年、ロッテ日本一の瞬間 ©文藝春秋

 さらに、2005年、2010年の開幕戦はどうだったのかも調べてみました。

 まずは、2005年は3月26日(土)。対戦相手は楽天。結果は1対3で負けていました。(まあ、この翌日の3月27日(日)、26対0で大勝しましたけど。)そして、2010年は3月20日(土)。対戦相手は西武。結果は1対2で敗戦。両年とも負けているんですね。今年はどうかというと、3月26日(金)、対戦相手はソフトバンク。結果は2対8で敗戦! なんと、開幕戦に負けているというのも一致しました。(2005年にいたっては、開幕戦の日にちまで一緒!)

 今シーズン開幕戦から5連敗したことなんて、もうすっかり記憶から消えました。

「開幕戦敗戦→日本一」

 追い風要因追加です!!