9月7日の18時半頃、帰宅ラッシュでごった返す新宿駅西口の小田急百貨店の前。人混みの中に、デニムワンピースに黒いキャップを目深にかぶった女性が柱の陰に隠れるように立っている。キャップを深くかぶり下を向いたままで顔はほとんど見えないが、乃木坂46・1期生メンバーの星野みなみ(23)である。
星野が小田急百貨店の前で待つこと5分、若い男性がゆっくり歩み寄ってくる。男性を見つけると星野は小走りで駆け寄り、そのまま腕に抱きついた。一言二言会話すると、すぐに2人は指を絡め合いながら新宿の夜の街へ向かって歩き出した――。
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星野は、2011年に結成されたアイドルグループ乃木坂46の1期生で、乃木坂46のデビュー時から生田絵梨花(24)、生駒里奈(25)と合わせて“生生星”(いくいほし)と呼ばれる人気メンバー。デビューシングル「ぐるぐるカーテン」でもフロントを務めている。
最新シングル「君に叱られた」でも選抜入りし、今シングルをもって卒業予定の高山一実の隣という大事なポジションを任されている。
「星野は可愛らしい声と甘い雰囲気で、グループの妹キャラ。そのキャラの影響もあり、星野へ恋愛感情を抱くいわゆる“ガチ恋”系のファンも多く抱えています。ラジオ番組『らじらー!』(NHKラジオ)では隔週でパーソナリティを務めていて、星野がリスナーの妹役を演じる“妹まつり”という企画も好評。シングル選抜メンバーの常連で、乃木坂で『福神』と呼ばれるフロントに立つことも多いです」(スポーツ紙記者)
新宿で合流したイケメン男性
その星野に“ガチ恋”の相手がいたことが発覚した。
9月7日、事務所での生配信の仕事を終えた星野は、事務所の送迎車で新宿駅西口に降り立った。そこで冒頭の通り若いイケメン男性と合流し、人目を気にする様子もなく手をつないで新宿三丁目へ向かって歩きだしたのだ。
男性は腕に高級時計のロレックスと大ぶりな指輪を身に付け、黒いベストに白いTシャツ、太めのボトムを着こなしている。「DISH//」の北村匠海似のイケメンだ。