「今回は愛人ではありません」…『ドクターX』で秘書役に抜擢、結城モエの胸の内

「普段着るものは、ローテーションで3つくらい」

「意外とマイナスに感じることはなくて、外出できないから家でできることをやろうと落ち着いて過ごしていました。ストレスをためることはなかったですね。

　最近、服へのこだわりを忘れてしまっていて。表現する仕事をしていると、プライベートまで『人によく見せよう』『可愛く見せよう』という気持ちがなくなってしまうんです。普段着るものは、ローテーションで3つくらい。機会がないと、服を買わないのも、コロナの影響かもしれないですね（笑）。

　実は、お仕事が多くなってからずっとコロナ禍なんです。逆にコロナでない現場が分からない。ドラマ終了後の大掛かりな打ち上げとか、大勢の前でご挨拶するとか、経験のないことがこれから起きてくるんだろうなと思います。そちらの方が不安だったりもします」

「大河ドラマ」が目標

　将来の目標は、「意外」な場所でもある。

「大河ドラマに出るのが目標。最初に見た記憶があるのは、松嶋菜々子さんの『利家とまつ～加賀百万石物語』です。それから大河ドラマはかかさず見ています。

　時代を生き抜いた女性は、芯があって、魅力的で、強い女性が多いし、そんな役を演じてみたい」

　デートもままならない状況かもしれないが、そんな彼女の好みとは？

「男性の好みは、華奢すぎず、見た目がしっかりした人。ムキムキは求めてないけど、男性的な肉体の人がいいんです。

　私自身、家族愛が強くて、お母さんを大事にしている人が好感度高いから、マザコンでもいい気がします（笑）。

　周囲の友達は、結婚する気配が著しくないですね。私も含めて本当にできるのかな？　結婚式するなら大人数呼んで、楽しくやりたいですね」