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 握手会本番は1,000人を超えるファンが参加、事前に配布した整理券はすべてなくなるという盛況ぶり。開始時間になると、整理券をゲットした幸運な参加者は、会場に並んで立った4人全員と順番に握手していった。なかには「今日は大阪からこのイベントのために東京にきました」という人や「前の写真集の発売記念握手会にも参加したんですよ」といった参加者もいて、それぞれ4人に声をかけながら、握手していた。

©山元茂樹/文藝春秋

3時間立ちっぱなし

 午後4時半に始まった握手会で、最後の1人と握手し終ったのは7時半過ぎ。その間、短い休憩はあったものの、皆藤さん、新井さん、柴田さん、伊東さんは、立ちっぱなしで、握手をし続けた。それでも4人とも最後まで笑顔が絶えることはなく、「お疲れさまです」という関係者に、柴田さんは「まだ全然大丈夫ですよ!」と力強く答えてくれた。

 終了後に新井さんに感想を聞いてみたところ、「毎朝、番組見ていますと声をかけてくれる方が多くいらっしゃって、本当にありがたいと思いました。皆藤さん、柴田さん、伊東さんと一緒のイベントだったので、はじめましてという感じで、私について知らなかったファンの方ともお話しできて、それもとても良かったです」とのこと。登場した4人全員と握手できるという会ならではの、出会いもあったようだ。

©山元茂樹/文藝春秋