橋下徹氏:
ダメだというよりも、これ政治ですから。選挙なので、岸田さんとの違いをしっかり打ち立てるために「改革っていうところを明確に出さない岸田さんと我々は違いますよ」と
宮根誠司:
では、岸田さんが改革って言ったら維新も乗ってくるってこと?
橋下徹氏:
乗るかどうかは別ですけど、永田町でこれから公明党と維新と自民党の関係の中で、政策ごとにいろいろな駆け引きがあるんじゃないですか
宮根誠司:
古市さん、吉村さんがもし大阪府知事を辞めたら、橋下さんのコメンテーターの仕事がなくなるよ
古市憲寿氏:
2人とも人気で、本当に3人揃うと漫才師みたい。すごい息が合っているんですよね
橋下徹氏:
これも確実です。だから、吉村さんはあと20年ぐらい知事やってくれと、僕と松井さんが言っているんですよ。吉村さんがいたら僕はすぐ追い出されます
府民に実績をアピールをして国政に勝った
宮根誠司:
反町さん、維新がここまで大躍進したらどうなります?
反町理キャスター:
維新のビジネスモデルっていうのがあって、自治体の首長をやってそこでやった実績で府民にアピールをして、そこで国政でも勝つというモデルがあるんだから、それは南関東とか東京では比例を立てるんじゃなくて、まず自治体の首長を取りに行くべきなどないですよ
橋下徹氏:
そうなんですよ。それを言っているんですよ。それを国会議員がやらないんですよ。
日本維新の会の国会議員が、本当に自治体の首長を取って、実績を示して取るっていうのは維新だけじゃなくて、本当は野党がやらなきゃいけないんですよ。
東京の人は、「維新って何?」ってわからないと思うんですよ。それは体感してないから。
だから、別に維新じゃなくても、立憲民主でも、国民民主でも、自治体の首長をまずしっかり取って、そこで自分たちの考えてる政策を体感してもらう。今国会議員は口ばかりの野党ですから
(「Live選挙サンデー」10月31日放送分より)