昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2021/11/13

娘の寝かしつけ後も「容赦ない」呼び出しが

――紅蘭さんがお父さんから頼られているということですよね。どんなことで呼び出しが?

紅蘭 3日前にあったヘルプは、「指が痛い」。半年前も1年前も同じように痛くなって、その度にレントゲンを撮っても異常なし。

 でも家族全員わかってるんです。原因はシャンパンとワインの開け過ぎってことを。

――紅蘭さんがその痛みを取る……?

紅蘭 父はものすごくマイナス思考の人で、ちょっとどこかが痛いだけで「がんかもしれない」と大騒ぎするんです。だからまず話を聞いてあげて、「大丈夫だよ」と落ち着かせてあげて。そもそも電動のワインオープナーをすでに買ってあげてるんですけどね……。

 

――電動のワインオープナーが使えなかったんですかね?

紅蘭 「USB充電がわからない」という理由で呼び出されたこともありますし、それこそ1週間前はそのワインオープナーが使えなくて、ワインを開けるためだけに実家に行きました。まあ近いからいいんですけど。でもママでも開けられるわけですから、会いたい口実なんだと思います。

――はたから聞いていると微笑ましく感じますが、小さいお子さんがいたら大変ですよね。

紅蘭 娘を寝かしつけ後でも容赦なく呼び出しがあります。だいたいは頭痛がするとかいう体の悩みが多いんですが、それを私が「大丈夫だよ」「年齢的なことだから」とかって説明すると安心して、「そうだよな」って前向きになっていくんです。

――紅蘭さんが草刈正雄さんのメンターだったんですね。

紅蘭 そうですね。演技に関しては褒めると伸びるタイプなので、「パパは才能あるから」と励ましたり、SNSでいい評判だけを抜粋して時々教えてあげて、高いモチベーションを維持できるように気をつけています。

 

――メンターであり、マネージャーでもあるような……。

紅蘭 新しい仕事のオファーも、「紅蘭の意見を聞いてから俺に話してくれ」とかってマネージャーさんに言ってます。母からは「バカ言ってないで。今は紅蘭の方が忙しいんだからできるわけないでしょ」と諌められています。

 でも父のマイナス思考のおかげで私自身が鍛えられました。そういう意味でも、感謝しかないですね(笑)。

【続きを読む】「母親なのにおっぱい出しすぎ」「お尻を強調しすぎ」…1児の母・紅蘭(32)がそれでも“自分を曲げない”と決めたワケ

撮影=深野未季/文藝春秋

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

この記事の写真(22枚)

+全表示

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー
z