「前澤さんは自分の話も結構するんですよ」
「この日、呼ばれた女の子は5人。全員がスラッとしたスタイルの美人揃いでした。アトリエに複数の女性を招いて、有名レストランなどのシェフを呼び、食事会をする。多い時には週に3回以上も行っていました。
1回の食事は2、3時間でしょうか。まずは女性の自己紹介から始まるのが定番です。参加したラウンジで働く女性らに対して、『ラウンジに行くとこんなに可愛い子がいるんだ』なんてにこやかに話していました。
それに前澤さんは自分の話も結構するんですよ。剛力さんとの破局の流れについても語っていました。彼は料理をすることが趣味なので、『彼女にする女性は物凄く料理上手か、むしろしない人が良い』なんて話もしていましたね」(同前)
この食事会は3月から4月にかけて連日行われていたという。
「参加した女性たちは、みんな楽しそうでしたよ。有名経営者との食事会ということで『相当お酒を飲まされるんじゃないか』と不安だった子もいたようですが、前澤さんは無茶な飲み方はしませんし、とにかく女性に優しい。だから女性陣からは『清潔感があって優しいから、全然付き合えるー!』とかなりの高評価でした(笑)」(同前)
最初のハードルを超える女性が見つからなかった
しかし前澤氏の“宇宙渡航への条件”をクリアできる彼女候補はなかなか見つからなかったようだ。前澤氏は女性を伴うことなく、既にロシアへ立ってしまった。
「合コンの参加者の多くは美人でスマートな女性ばかり。身長170㎝の子がいても、体重60キロをいう条件をクリアできない。なかなか条件に当てはまる女性はいませんでした。今回の恋人探しは、まず宇宙へ行ける条件をクリアして、そこから恋ができる相手を選ぶという順でしたが、最初のハードルを超える女性が見つかりませんでした」(同前)
12月8日の宇宙旅行へは平野氏と2人で渡航予定だが、2023年にも予定している月への旅行へは8人の同行者を募集し、選考中だ。前澤氏は「民間人初の宇宙旅行」を達成したのち、「人類初の月でのプロポーズ」を叶えることができるのだろうか。