Twitterを中心に活躍するイラストレーターのフナカワさん。「チャンミー」や「オレアザラシ」などのキャラクターを使った「あるある」ネタで共感を呼び、Twitterで累計120万以上の「いいね」数を獲得。LINEスタンプやグッズも展開中だ。
フナカワさんの新刊『オレアザラシの食う寝るにゃんこ』は、フナカワさんの分身的なキャラクター「オレアザラシ」が主人公。Twitterの「あるある」ネタの他にも、フナカワさんが実際に保護猫を引き取り、一緒に生活するまでを描いたウェブ連載「あざらし、猫をかう。」も収録している。
マンガに描いたのは実際に経験したことのほんの一部分。フナカワさんに、保護猫を引き取って生活するまでの「あざらし、猫をかう。」の裏側を聞いてみた。
インタビュー前編を読むにはこちら。
保護猫を迎えるのに一番苦労したのは「柵」
ーーフナカワさんが里親に決まってから、どれくらいで2匹はやってきたのですか?
フナカワ メールが届いて1週間くらいです。マンガでも描いたのですが、オーナーさんの家にはまだ引き取り先が決まっていない子がたくさんいました。里親が決まったらすぐに枠を空けなければいけないのだと思います。それに2匹はまだ小さかったから、すぐに新しい家に慣れる必要がありますし、早いに越したことはないのかと。
2匹が家にやってきたのは生後2~3ヶ月の頃です。一番お世話が大変な時期はオーナーさんの家で過ごしたので、オーナーさんには申し訳ない気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです。
――では、かなりの短期間で迎え入れる準備を整えたんですね。マンガではすぐにダイソーに直行していましたが、本当に百均で全て揃えたのですか?
フナカワ いえ、消耗品のみです。おもちゃや脱走防止の柵はすぐにボロボロになるので、百均が便利ですね。柵は脱走防止用で、窓や玄関に置いています。備え付けの網戸のみだと猫が突き破ってしまう心配があるので、網戸にさらに柵をつけて、脱走を防ぐ必要がある…とオーナーさんに教わりました。一番準備に時間がかかりましたね。