11月14日午前の便で、秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)は東京・羽田空港からニューヨークに向けて出発した。お二人は眞子さんが秋篠宮邸を出てから20日間仮住まいしていた渋谷区のマンションを出て、窓ガラスにスモークがかかった車両に乗り込むと、8時10分頃に空港へ向けて発った。

10月26日に婚姻届を提出し、記者会見に臨む小室眞子さん ©JMPA

“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたい

 10時すぎ、複数の警察官に囲まれて搭乗ゲートへ姿を見せた眞子さんと小室圭さん。長旅を意識してのことだろうか、眞子さんは肩にボタンがあしらわれたネイビーのゆったりとしたトップスにワイドパンツ、ブラックのレースアップシューズを合わせたカジュアルな装い。コートを脱いでトップスを腕まくりしている眞子さんの様子はあまり見たことがなく、新鮮だった。大きめのトートバッグを持ち、キャリーケースを引いていた。

東京・羽田空港から米国へ出発する秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さん ©時事通信社

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 一方の小室圭さんはノルディック調ニットのセーターの下に、ダース・ベイダーがプリントされたTシャツを身に着けていたことが話題を呼んでいる。単純に、それぞれが思い思いの洋服を選んだ結果だったのだろう。お二人の好みは異なるかもしれないが、家族や夫婦で洋服を合わせる“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたいという思いが眞子さんにはあったのかもしれない。