不倫デート代を経費として不正に請求?
それだけではない。社内ではA氏が不倫デート代を経費で落としているのではないかと、部内で問題視する声も上がっているのだ。
「一例を挙げれば、緊急事態宣言中の2月17日、西麻布の居酒屋で渡邊会長子飼いの日本体操協会の幹部との会合費約1万2千円の領収書を経費で落としています。しかしこの日、二人は生放送対応で深夜まで残業していた。体操協会幹部が緊急事態宣言下で深夜の会合に応じるのかは疑問です。残業後、二人で飲食した経費を請求したのではないかと言われている」(別のテレ朝関係者)
日本体操協会の広報事務局に尋ねると、「(幹部)本人に事実確認しましたところ、そのような事実はございません」と、会合に参加したことを否定した。
不正請求疑惑について確認するためA氏本人の携帯に電話すると、「局に問い合わせて下さい」の一点張り。Bさんは携帯に出なかった。テレ朝広報部は、次のように答えた。
「社員のプライベートについては従来お答えしておりませんが、就業規則違反などが確認された場合には厳正に対処します」
二人が社内規定に違反してまでデートをしていたこと、A氏とBさんが緊急事態宣言中に行った別の店、テレ朝で不祥事が続く理由など、詳しくは12月1日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び12月2日(木)発売の「週刊文春」が報じている。
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