昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「一時期木村のトレードマークだったロングヘアや耳に開けたピアスは、当時彼が憧れていた岡本の影響です。事務所は難色を示したものの、岡本から『やりたいことは全部やれ!』と言われた木村は感激し、足にタトゥーまで入れてしまったほど」(岡本の知人)

美容室も岡本と一緒だった木村

「飯食いに行くぞ」腐っていた木村に声をかけた岡本

 2人の師弟関係を決定づけた出来事が、SMAP時代の“イジメ事件”だ。

 ジャニーズの合宿所で、ある有名グループのセンターだった先輩から「服をやるよ」と言われたSMAPのメンバー。一人ひとり名前を呼ばれる中、木村だけが除け者にされ、最後まで声をかけてもらえなかった。「何だよこの仕打ち」と腐っていたら、たまたま通りかかった岡本が「飯食いに行くぞ」と木村に声をかけ、フォローしたという。

「木村はその一件に、いまだに恩義を感じ続けているのです」(同前)

 以来、2人はプライベートでも交流を深める。木村は岡本の影響でギターをはじめ、活動の主軸を舞台に移した岡本の後を追うようにして俳優業に邁進した。

木村にエレキギターもプレゼントした岡本

元男闘呼組のメンバーが集まり、再結成イベントを行う計画も

「今年の9月中旬に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でも、憧れの先輩の名前を聞かれた木村は『岡本くん』と即答していました」(同前)

 近年も舞台を中心に活動し、8月には長男の元Hey! Say! JUMPの岡本圭人(28)との親子共演も果たした岡本。もはやジャニーズでやり残したことはないようにも思えるが、近く元男闘呼組のメンバーが集まり、再結成イベントを行う計画もあるという。

 亀や鶴ならぬ「キムタクの恩返し」。めでたし、めでたしである。

2021年 ジャニーズ部門 BEST5

1位:兄の人気を利用してる? キンプリ平野紫耀の弟が“1万円写真集”発売 ジャニーズ事務所に聞いてみると…
https://bunshun.jp/articles/-/50990

2位:「飯食いに行くぞ」…木村拓哉が岡本健一を今でも慕う理由は「SMAP時代の“イジメ事件”」
https://bunshun.jp/articles/-/50989

3位:《タッキー政権の失策》ジャニーズから国民的アイドルが絶滅した本当の理由「キンプリ平野&永瀬がカギを握っている」
https://bunshun.jp/articles/-/50988

4位:「私はジュリーを残します。自分の子だから」 ジャニーズ事務所会議室内で起きた、メリーさんの“5時間説教”と“公開粛清”
https://bunshun.jp/articles/-/50987

5位:テレビ局がジャニーズより恐れるもの…「ドラゴン桜」山下智久“声だけ出演” 収録が“最終回放送前夜”だった理由
https://bunshun.jp/articles/-/50986

この記事の写真(4枚)

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春をフォロー