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「シャンプー使わない」「一人称はワイ」…松山ケンイチ36歳、小雪44歳との“自然派生活”の実態

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 最終回で16・6%の高視聴率を記録した「日本沈没ー希望のひとー」(TBS系)。主演の小栗旬扮する環境省の官僚の盟友として、経産官僚を演じていたのが松山ケンイチ(36)だ。

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東日本大震災の際は、ボランティアで瓦礫撤去も

プライベートはまったく別人

 大企業の御曹司という面ももつ、国を憂うクールな官僚。放送日にはそのイケメンぶりでSNSを沸かせていた松山は、2001年のデビュー以来、大河ドラマ「平清盛」や映画「聖の青春」など、数多くの話題作で主演を重ねてきた正統派男優だ。

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2人のイケメン官僚(TBSより)

 しかし、彼を知る関係者は「プライベートはまったく別人です」と口を揃える。

「青森出身の彼は自身を『ワイ』と呼び、オフの時は髭も髪も伸びっぱなしのボサボサ」(女性誌関係者)

 しかも普段はシャンプーを使わず、お湯のみで頭を洗う“自然派”だ。

「都内の自宅近くの公園では子供と共に裸足で遊ぶ姿が目撃されている」(同前)

 イケメン俳優に似合わないワイルド志向の理由について、仕事関係者が言う。

年の半分を田舎暮らしに充て、スローライフを満喫

「松山さんは18年、お子さんの教育を考えて北日本にある山の麓に広大な土地を買って1軒家を建て、東京と行き来する2拠点生活を送っているのです」

8歳上の姉さん女房・小雪

 妻の小雪(44)とともに、テニスコートほどの大きさの畑で農業に精を出し、生ゴミを餌にして鶏を飼育するスローライフを満喫しているというのである。

「3人のうち上の2人のお子さんは『区域外就学制度』を利用し、東京と向こうの小学校の両方に通っている」(同前)

 年の半分を田舎暮らしに充てる、珍しい生活ぶり。松山の所属事務所は、「きちんと話し合いを行い、互いに理解したうえで松山にとって最良の選択と捉え、このような働き方の選択をしております」という。