昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

“政務活動費不正”ミセス京都市議41歳 夫が語った「本当の夫婦生活」

「夫婦間の問題として必要な議論を続けて参りたい」

 夫に政務活動費の不正受給を指摘された豊田恵美・京都市議(41)は会見でこう語った。そこで離婚準備中という夫婦関係を、夫の貴志氏に尋ねると――。

◆ ◆ ◆

豊田恵美・京都市議

政務活動費に夫への給与として約137万7000円を計上したが…

 夫に政務活動費の不正受給を指摘された豊田恵美・京都市議(41)は会見でこう語った。そこで離婚準備中という夫婦関係を、夫の貴志氏に尋ねると――。

 恵美氏は2019年に初当選した自民党のホープで、「ミセス京都」ファイナリストにも選ばれた人物だ。

「週刊文春」が元政治家の夫・貴志氏による「妻は公金詐取に手を染めた」との告発を報じると、彼女は一躍ワイドショーで“時の人”となった。恵美氏は2020年度の政務活動費に、事務所職員である夫への給与として約137万7000円を計上。しかし貴志氏によれば昨年3月に交通事故に遭って以降、ほぼ働いておらず、架空の人件費だという。恵美氏の自筆で保険会社に提出された、3〜11月の「休業損害証明書」もある。

 だが恵美氏は会見で「不正受給ではない」と否定。根拠を示すよう迫られると、一転して人件費を全額返還する意向を表明するも、なお「夫は働いていた。地域の人に聞いて頂ければわかる」と主張したが――。

ボランティアの保護司活動を挙げるのは、数回程度

「夫の貴志さんには、1年以上お会いしていない。最初の頃は貴志さんも一緒に挨拶に来たけれどね」

決意の告発をした夫・貴志氏

 実際に地域の人に聞くべく、後援会長を直撃するとこう明かした。また彼女は貴志氏の勤務例として保護司での活動を挙げたが、

「ボランティアの保護司活動を挙げるのは……。それも数回程度」(貴志氏)

 事務所での作業実態も殆どない。それを示すのが、事務所の電気料金だ。

z