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“ジャニーズ枠”は減少の一途を辿るのか?
では“ジャニーズ枠”はこれからも減少の一途を辿ってしまうのか。
「今年の『5枠』が一つの基準でしょう。2023年の大河ドラマ『どうする家康』には松本潤の主演が決まっていますし、NHKとジャニーズの関係は決して悪くはない。今回、11月にデビューしたばかりのなにわ男子の名前も初出場候補に挙がっていたそうですし、大きく数を減らしていくことはないでしょうね。角が立たないように先輩・後輩のバランスを見ながら、出場枠内でやりくりしていきそうです」(同前)
SMAPが解散し、嵐も活動休止。唯一SMAPを超える24回の出場を誇るTOKIOも、音楽活動は休止状態。1つの時代の終焉は紅白歌合戦の“枠”の変化にも如実に表れているようだ。