第72回NHK紅白歌合戦のリハーサルが12月28日、東京国際フォーラムで行われた。
2023年内での解散を発表している「BiSH」はヒット曲「プロミスザスター」を熱唱した後、囲み取材に応じ笑いを誘った。
「BiSHは先月おこなわれた出場発表会見にて、円陣を組み『せーの、チ○ポ~!』と掛け声をしたことで話題になりました。今回もセントチヒロ・チッチが『チ○ポは私たちにとって欠かせないもの』『本番はご迷惑をおかけしないように、サイレントチ○ポをさせていただきたい』とこたえ場内は大爆笑。2つ前の取材が旦那の不倫でピリピリしていたLiSAの取材だっただけに、会場の空気はいっきに和みました」(スポーツ紙記者)
紅白での下ネタはご法度とされながらも、ギリギリ? を攻めていた「BiSH」。
だが、そもそも何故、大舞台にも関わらず公衆の面前で「下ネタ」を叫ぶのか。プロデューサーの渡辺淳之介氏(37)に話を聞いた。
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BiSHと下ネタの歴史は…?
――BiSHの紅白初出場おめでとうございます。今回も爪あとを残しましたね。
渡辺 ありがとうございます。僕、別の仕事で現場に行けていなかったので、何も知らず本当に驚きました。
渡辺氏といえば、「文春オンライン」で10月28日、元ハロプロアイドルとの“不倫旅行”、“半同棲”を報じたばかり。記者の直撃の際、肩を落としていた渡辺氏だったが、今回の声は明るかった。
――BiSHは下ネタが好きなんでしょうか?
渡辺 ライブの前に、気合いを入れるために「いっせーの、おう!」とかやるじゃないですか。それが最初のライブのときから、僕が下ネタが大好きなのを知っていて、「チ〇ポ!」と言っていて、皆がそれにあわせてくれていた。それを欠かさずやっていたから、「大事」といってくれたんだと思います。
――「サイレント…」というのは?
渡辺 さすがにNHKさんでその言葉は絶対に言えないので、頭の中でやるって事なのかなと。僕は何も聞いていなかったんで、びっくりしました。