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「党内きっての政策通」「安定感がずばぬけている」政治記者123人が選ぶ“次の総理”第1位は?

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「5年後の総理候補」ランキングの1位は……

 一方で「5年後の総理候補」ランキングで1位になったのが、福田達夫氏(54)だ。昨年の総裁選前に福田氏は「党風一新の会」を旗上げすると、若手議員90名が集結した。すると岸田政権が発足後、党三役である総務会長に抜擢され、一気に表舞台に出てきた。アンケートでは、総裁選で見せた政局観と手腕を高く評価する声が多かった。

「多くのベテラン議員や記者が、若手が纏まって河野支持に走ると見ていた中で、最終的にはしっかり勝ち馬に乗って岸田氏支持でまとめ切った。論功行賞で総務会長をゲットしたのは見事」

「福田が最初から主導していたわけではなく、周囲が福田を立てた形だった。同期から信頼され求心力がある証といえる」

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福田達夫氏

 祖父は元首相・福田赳夫、父も元首相の福田康夫という政界きってのサラブレッドだ。

「これまでは年下の小泉氏に隠れて目立たなかった。2015年の農政改革では、小泉氏が党の農林部会長で福田氏が部会長代理。小泉純一郎総理―福田康夫官房長官時代を彷彿させるように、官房長官タイプと見られていたが、この短期間にそのイメージを一気に覆してきた」(通信社・政治)

 1月8日発売の月刊「文藝春秋」は68ページにわたって政治特集を展開している。123人アンケートの詳細な結果に加え、林、福田両氏、そして、岸田文雄首相の「新しい資本主義」についての論文、安倍晋三元首相へのインタビューなどを掲載している。

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政治記者123人が選んだ「次の総理、5年後の総理」
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「党内きっての政策通」「安定感がずばぬけている」政治記者123人が選ぶ“次の総理”第1位は?

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