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《妻DV暴行事件のその後》ボビー・オロゴンが4LLDDKKのプール付き豪邸を格安売却のワケ「現在は泥沼離婚裁判中」

《妻DV暴行事件のその後》ボビー・オロゴンが4LLDDKKのプール付き豪邸を格安売却のワケ「現在は泥沼離婚裁判中」

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ボビーは1階、妻子は2階の家庭内別居生活

 冒頭の売りに出されているボビーの自宅は、さいたま市内の閑静な住宅街にある。巨大な一軒家で土地面積約97坪、南向きの角地、車が3台停められる駐車場も備えた高級物件だ。地元の不動産会社関係者が語る。

「この物件で9580万円だと、相場に対しては格安です。もともと二世帯住宅だった中古物件を2017年にボビーさんが購入し、庭に子ども用プールを作ったり、サウナを設置したりしています。1階と2階のそれぞれにキッチンと浴室があり、ボビーさんは1階で、奥さまとお子さまたちは2階で生活していたそうです。

ボビー一家が住んでいた豪邸の外観 ©文藝春秋

 ボビーさんは暴行事件後の2020年6月、この自宅を担保に不動産会社のA社から6000万円を借りています。そして昨年7月1日付けで譲渡担保というかたちで自宅の所有者はA社に移りました」

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子供部屋にはハートマークの落書きが…

 この物件を内見したという見学客は、中の様子をこう語った。

「急な引き渡しで荷物を持ち運ぶことができなかったのか、自宅内にはボビーさんが集めたアフリカを彷彿とさせる絵画がいくつも飾られていました。お城にあるようなシャンデリアに高級ソファー、大家族向けの大きなテーブルなどもそのまま置き去りになっていた。2階の子供部屋にはハートマークの落書きがあったり、お風呂場に水鉄砲が残されていたりと、そこかしこに家族の気配がしました。子ども用の自転車なども放置されたままみたいで、なんだかもの悲しかったです」

豪邸の内部(三井住友トラスト不動産ウェブサイトより)

 前出の不動産会社関係者はこうも語っていた。

「間取りは広く、申し分ないですが、最寄り駅から徒歩20分を越えていて、築23年の物件なのでリフォームが必要になっている箇所もあると思います。もともと二世帯住宅とあって1階から2階へ上る階段が屋内になく、一度外に出なくてはならない。事件のイメージもあるので、もし買い手が思うように見つからなければ、売り出し価格よりは少し下がる可能性もあるでしょう」

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