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側溝で鳴く子猫を「守りたい、この背中」と保護…約5カ月後の姿が幸せ! “ずんぐりむっくり”になるまでの成長記

source : 提携メディア

genre : ニュース

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保護から少し後。元気を取り戻した

――こめくんはどうやって元気になった?

とにかくご飯を食べてもらわないと!と思い、常時ご飯を用意していました。すると、家に慣れたのもあってかすぐに元気になりました。

どんくさくて活発…先住犬との関係は?

――こめくんはどんな猫?保護当時からの変化は?

ちょっとどんくさくて、活発な子ですね。人間が好きで人見知りもしないです。子猫のときからずっとこんな感じです。家中のいろんなところに行くんですが、ジャンプが足りなくて落ちたり、置いてあるものを落としまくったりします(笑)

キャットタワーから落ちるこめくん

――お家ではどのようにして過ごしている?

昼間は本当よく寝ます。2匹の先住犬「ふわり(ウエスティ)」「れいた(ペキックス)」と並んで寝ている姿は癒されます。おもちゃを出すとすごい勢いで遊びます(笑)

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先住犬の近くで眠ったりもする

――先住犬との関係は?一緒に遊ぶことはある?

正直仲良しではないですね(笑)昔はこめが犬たちを噛んだりちょっかいを出して、犬が逃げていたんですが、今は犬たちが団結してこめを追い詰めています(笑)

ちゅ~る好きで「ずんぐりむっくり」に

――こめくんの大きさと体重、品種は?

大きさと体重は、保護当初は420グラムで手のひらサイズでしたが、今は3200グラムで40センチくらいですかね。品種はわかりませんが、フォロワーさんには「シャムトラに似てる」と教えていただきました。

成長したこめくん

――こめくんは食べるのが好きなの?

食べることは大好きみたいです。やっぱりちゅ〜るは最強ですね(笑)中身がなくなっても袋がぼろぼろになるくらい噛み続けます(笑)

小さな頃からちゅ~るが大好きだったという

――育てる中で大変だったことはある?

噛み癖がすごくて家族全員の手が傷だらけです…最近少しずつ落ち着いてきましたが、まだ噛むので対策を考えています(笑)
 

――7年ぶりの猫。飼育して思うことは?

7年前まで17年間一緒に住んだ猫がいました。名前は「ひめ」といい、私が幼稚園の時に母が拾ってきた保護猫でした。ひめが亡くなったことがつらく、よっぽどのことがない限りは新たに猫と暮らすことは考えられないと思っていたため、飼ったり譲り受けたりはしませんでした。

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