昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

〈4年ぶり活動再開〉日本大好き「BIGBANG」のカネ、女、大麻

 YG ENTERTAINMENTは、7日、韓国のアイドルグループ「BIGBANG」が、今春にも新曲を発表する予定であることを明かした。

 G-DRAGONの大麻使用、元メンバーであるV.Iの性接待をはじめ、スキャンダルが度々報道される同グループだが、4年ぶりのカムバックは受け入れられるのか。「週刊文春」では、彼らのヤンチャな素顔を報じていた。当時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2016年7月28日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

2015年11月、韓国の音楽授賞式「Melon Music Awards」に出演するBIGBANG(左からG-DRAGON、D-LITE、T.O.P、V.I、SOL) ©getty

◆◆◆

 7月12日、米経済誌「フォーブス」は、「世界で最も稼ぐ有名人100人」を発表。アジア人トップの54位にランクインしたのが、韓国の男性アイドルグループBIGBANGだった。

 同誌によると、昨年のツアー収入は約44億円。所属事務所の売り上げの約4割は日本からの収入だという。

 06年に韓国でデビューしたBIGBANGは、2年後、日本でも本格的に活動を開始。作詞・作曲を手掛けるG-DRAGON(27)を筆頭に、5人のメンバーは、それぞれソロで活動することも多い。

 韓国の芸能事情に詳しいライターが語る。

「彼らは、日本のSMAPのようにメンバーの個性や役割がバラバラです。5人のバランスと音楽性の高さが評価され、国内だけではなく海外にも多くのファンがいます。アジアはもちろん、アメリカやイギリス、カナダなどでもツアーをしており、どの国でもチケットは即日完売。他のK-POPアイドルとは一線を画す存在です」

 昨年から今年にかけて開催された来日ツアーでは海外アーティストで史上初となる3年連続のドームツアーを達成。今年上半期のコンサートの観客動員数は、ジャニーズや国内のアイドルを抑え、BIGBANGがトップだという。

 人気と比例するように、スキャンダルも少なくない。

「11年には、リーダーのG-DRAGONが大麻を吸引し韓国検察に摘発されています。『日本人からもらった煙草を吸っただけで大麻とは知らなかった』と釈明、使用量が少ないため起訴猶予処分となっています。翌年には、日本のバラエティ番組に出演していたV.I(25)と肉体関係を持ったという女性が、『性行為の最中に何度も首を絞められた』『事が済むとタオルを投げつけられた』と、『FRIDAY』(12年9月28日号)に赤裸々に語り、ファンに衝撃を与えました」(週刊誌記者)

 同誌の発売後、V.Iは、韓国のテレビ番組でこんな発言をしている。

「(その記事で)僕は大人への扉をノックした」

 言葉通り、その後、V.Iの東京での夜遊びは拍車がかかっている。