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4、詳細な期間指定に対応、無料でできる範囲も広い「TweetEraser」

 こちらもかなり細かな条件指定が行えるのが「TweetEraser」(https://www.tweeteraser.com/)です。キーワード検索は日本語にも対応するほか、詳細な期間指定に加え、RTやいいねが指定数よりも多い/少ないツイートだけに絞り込むこともできます。抽出されたツイートのプレビュー表示にも対応しているほか、検索条件に名前をつけて保存しておくこともできます。

 無料版では同時に指定できる検索条件が3つまでなどの制限があり、有料版ではこれがなくなるほか、3,200件という制限なしに削除が行えるようになります。また他のツールがシングルアカウントで利用することを前提としているのに対して、複数のTwitterアカウントを切り替えて使えるのは、このツールならではの特徴です。

多彩な絞り込み条件に対応。メニューは英語で難易度はやや高めですが、無料版でもかなりの機能が使えます
有料プランは2種類。前述の「TweetDeleter」に比べると料金はやや高めです

 ネックなのはメニューがすべて英語で、多機能なぶんわかりにくいこと、また検索のスピードが遅く、待ちきれずに別の検索を開始した直後に前の条件での検索結果が表示される場合があることです。

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 ただしインターフェイスは洗練されていることに加え、前述の「TweetDeleter」に比べて無料版でできる範囲が広いため、気軽に試せるのは利点です。