オンライン診療などを手がける医療ベンチャーの上場企業「メドレー」の豊田剛一郎・取締役(37)とグラビアアイドルらが、まん延防止等重点措置下の東京で夜11時過ぎまで酒席をともにしてことについて、グラビアアイドルが2月24日、謝罪コメントを発表した。
ジャックハイボールを片手に
豊田氏を巡っては、昨年2月、緊急事態宣言下で不倫関係にあったA子さん宅に通っていたことを「週刊文春」が報道。当時、「news23」のキャスター・小川彩佳アナと結婚しており、第一子が誕生したばかりだった。豊田氏は不倫を認め、メドレーの代表取締役を辞任。「週刊文春」の取材に対し「もともと医療現場で働いていた人間としても、医療分野で事業を行う企業の代表としても、今回の行為は許されるものではありません」とコメント。そして、昨年7月には小川アナとの離婚が発表された。
今回、豊田氏は16日、知人男性と女性の3人で恵比寿のイタリアン料理店で食事を楽しんでいた。そこにグラビアアイドルの遠野千夏が合流。北海道出身の遠野は33歳の元レースクイーンで、白ビキニ姿を披露することが多いことで知られる。
遠野と合流した豊田氏らはダーツバーに移動。ジャックハイボールを片手にする豊田氏の横に遠野が密着するように座り、話し込む姿があった。ダーツバーを出た一行は三軒目のバーに向かう。店を出たのは夜11時10分だった。
豊田氏は、「週刊文春」の事実確認に対し、代理人の弁護士を通じて会食は4名以下の小規模な会合であったとし、飲酒は〈長時間とならないように配慮しておりました〉。合コンをしていたのかという質問については、〈旧知の女性が単に友人のこの方(遠野)を呼んだに過ぎず、通知人(豊田氏)へ紹介する趣旨のやり取りなどを踏まえたものではありません。そういう意味では全く「合コン」の類のものではありません〉と回答。
メドレー社は、〈当社として現在本人に対して聴取を行っておりますが、詳細についてはプライベートに関わる事柄となりますので、豊田本人又は代理人よりご回答申し上げます。聴取内容を踏まえて当社としても所要の対応を行って参ります〉としていた。
一方、遠野は「週刊文春」が発売された24日、自身のインスタグラムを更新。