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眞子さんや佳子さまのご両親に対する“反感”を…
記者会見の後、ある宮内庁関係者は愛子さまのご成長ぶりについて感極まった様子でこう話していた。
「ご立派、その一言に尽きます。最も大きく心を揺さぶられたのは、愛子さまが上皇陛下や天皇陛下の精神を受け継ぐお考えを示されたあとに、『行事の際などに皇室の皆様にお目に掛かった折には、皆様の御所作や立ち居振る舞いをお側で拝見し、そのなさりようをお手本とさせていただきながら、少しでも皆様に近づくことができますよう、努力したいと思っております』と述べられたところです。ご自身の今後や生き方について、皇族方のなさりようを取り入れていきたいと仰るほど、成長なさったのだと感じました。
さらに愛子さまはご自分の短所について、『小さい頃から人見知りのところがございますので、これから頑張って克服することができれば、と思います』ともお話しになりました。ご自分の性格をよく理解されていて、みずから弱点にふれ、人に伝える。そうしたご姿勢で臨まれたことによって、多くの人の心に響いたのではないでしょうか。
眞子さんの結婚については、『幼い頃から、いつも変わらず明るく、優しく接していただいたことを有り難く思うとともに、従姉妹として、末永いお幸せをお祈りしております』とお話しになりましたが、眞子さんや佳子さまがご両親である秋篠宮ご夫妻への根深い反感をお持ちのように見えることを、天皇ご一家は静かに案じておられるのではないかと拝察しております」