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トラブルの日は「いつもより多く飲んでしまったかもしれません」

――相席のお客様にもいろいろ奢られたと聞きました。

「そこは僕、覚えていないです。そうだったら申し訳ないことをしました」

直撃取材に応じる三浦 ©文藝春秋 撮影・細田忠

――『オーズ』のテーマではないですが、酒という“欲望”に負けてしまった?

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「(3月12日は)朝からだったので凄く疲れていました。(無銭飲食トラブルの日は) いつもよりは多く飲んでしまったかもしれません」

事務所は「軽率なことをしたことについては厳しく指導」

 同日、三浦の所属事務所からも電話で回答があった。

「当事、彼(三浦)は家からお小遣いをもらって生活をしていたので、逃げるのではなく、お母様を呼びにいこうとしたと聞いております。これまで長い間、彼と仕事をしていますが決して“無銭飲食”をするようなタイプの人間ではありません。お金はその日にお母様がお支払いしたと伺っています。お店のかたに御迷惑をかけていたのなら、本当に申し訳ないことをしました。

『オーズ』でアンク役を演じる三浦 東映公式ホームページより

 3月12日については、今まで本当に感染に気をつけて我慢してきました。彼はお酒が極端に弱く、その日は1杯だけは飲んだと聞いています。これまでずっと我慢をしてきて、久しぶりに仲間と会えて楽しかったのかもしれませんが、軽率なことをしたことについては厳しく指導していきます。今後お酒は控えて猛省することを約束しました」

 公開された『オーズ』の映画では、主人公の火野映司と三浦演じるアンクが10年ぶりに再会した。三浦もまた、再び店を訪れ和解する日は来るのだろうか?

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。