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特撮ドラマのオーディションで、変身ポーズを求められるも…
オダギリの俳優デビューは1999年のこと。翌年出演した「仮面ライダークウガ」で主人公・五代雄介を演じ、大ブレイクを果たしたが、当時はかなり“尖っていた”という。
そもそも特撮嫌いだったオダギリは、前年受けた別の特撮ドラマのオーディションで、自分なりの変身ポーズを求められるも、
「自分が俳優の勉強をしているのはリアルな芝居をやるためであって、ヒーローになるためではない」
と持論を展開。拒絶したという。
「しかしそれが却って印象に残ったのか、翌年『クウガ』をやらされることになった」(前出・芸能デスク)