極度の潔癖症で握手会は「地獄のような時間」
俳優業以外にも力を入れ、20年11月にはYouTubeチャンネルを開設。登録者は53万人に上る。
「日芸写真学科出身で、撮影・編集は全て自分で行っている。約200万回再生を記録したポケモンのプラモデル作りをする動画では、組み立てるだけでなく、分解・塗装まで行う熟練の技を披露。部屋には自作のガンプラ100体を飾り、壁にはサバゲーの銃がずらりと並んでいます」(芸能記者)
そんなオタク度高めな本郷には、ある“癖”が。
「極度の潔癖症で、除菌シートを常に持ち歩いています。ファンサービスで行う握手会のことも『地獄のような時間』と嘆いていた。『友人を家に招く時は玄関で着替えさせる』とも明言しています」(同前)
食事は「体に異物を取り込みたくない」と苦手なようで、かなりの偏食家。基本的にスナック菓子が主食だという。アベ監督もこう証言する。
「お菓子ばかり食べていて、『体力を付けるためにご飯を食べろ』と言ってもなかなか食べない。ある朝『今日は朝ご飯を食べた』と得意気に言うので、聞いたら、『コンビニで買ったうどん』とドヤ顔で答えていました(笑)」
「キスは互いのバクテリアを交換する行為」と断言
その潔癖さゆえ、恋愛にも一家言ある。バラエティ番組に出演した際に「キスは互いのバクテリアを交換する行為」「性欲なんて何も生み出さない無駄な感情」とまで断言しているのだ。
「結婚については『女性自身』のインタビューに〈子どもがすごく好きなので、結婚せずに子どもが欲しい。自分のクローンとか欲しいですね(笑)〉と答えていました」(前出・記者)
きっと本郷奏多にしか見えぬものがある――。