鼠径部のマッサージになると、局部を直接触られ…
「私が渋谷の店に行った時のセラピストは清楚なイメージとは違って、ド派手なメイクのギャルでした。素人感を売りにすることの多いメンズエステでは珍しく、ちょっと驚きました。料金は90分1万8000円の基本料金と、『マイクロビキニ』のコスチューム料金5000円を足した金額だったと思います。ただ、その女性は愛想が悪いし、マッサージもペタペタと肌を触るだけで押しが弱かった。正直、最初はハズレを引いたとがっかりしました。
ただ、うつ伏せでの鼠径部のマッサージになると、局部を直接触られ、『あれ?』と思いました。その後、四つん這いの姿勢になったのですが、紙パンツからはみ出した局部を撫でるように直接触られました。そのうち『1万円くれればゴム有りなら本番できるけど、どうする?』と向こうから提案されたんです。
『ネットで見た噂は本当だったのか』と驚きました。店はメンズエステの店舗によくある綺麗なワンルームという感じではなく、古臭い広めのマンションの一室に複数の部屋がある感じでした。他の女性キャストも出勤していましたし、壁も薄そうなので音漏れが心配になりましたが、相手は気にする様子もなかった。室内の共用廊下もお互い素っ裸のままで、シャワー室まで移動しましたね。気に入った客とはそういった交渉をしているようでした」
セラピストと「2万円で本番」と交渉してみると…
こうした本番行為は極めて稀なようだが、最近では“パパ活”からメンズエステに移動し、性的サービスに最初から抵抗がないセラピストもいるという。前出とは別の50代男性客が話す。
「コロナ禍でフライトが減ったせいか、中には現役CAが働く店舗もあります。元々パパ活をしていたけれど、毎晩体を重ねる生活に疲れ、自分で客を選べて、軽い性的サービスでも満足してもらえるメンズエステで働き始めたようです。
実際に性的なサービスをお願いしてみると、『どれぐらいの値段が相場なの?』と逆に聞き返され、『本番で2万』と言ってみると即OKで驚きました。相場は色々ですが、そもそも性的サービスなんてNGというセラピストがほとんどです。応じるといっても『10万円』とか吹っかけてくるセラピストもいるなかで、驚きました」