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結婚直前までTwitterでのやり取りがメインに
知り合って5カ月目に赤ちゃんができたことで、ほどなく結婚。お互い仕事が不規則で忙しかったこともあって、結婚直前までTwitterでのやり取りがメインだったという。
結婚してみて育児方針や趣味もまったく合わなかったことが分かったそうだが、それでもTwitterを通じた出会いの中で、隠し事なく本心をぶつけあえる関係性を築けていたおかげで、お互いの違う部分を理解し、尊重し合えているという。
「私も相手もバツイチなんですが、私の場合、最初の結婚では性についてのコミュニケーションも一切できなくて、我慢してたんです。でも、Twitterでは気に入られようがいられまいが関係ない。嫌なら切っちゃえばいいという感じで本音をつぶやいていたし、自分に正直でいられた。そうじゃない人もいるかもしれませんが、Twitterって基本的に隠し事がないと思うし、それを知ったうえで結婚できたことはよかったです」
個人差はあるにせよ、今回話を聞いた2人は、ともにTwitter婚のメリットを感じていることは間違いない。SNSを通じて愛を育むスタイルは、今の時代の自然な恋愛の形なのだろう。
