6時間に及んだ話し合いは和やかに終わったが、後日…
「話し合いの過程で、理解は深まったとも思いました。國光さんについても、彼はそういう思いを持っていたのか、と。ただ正直、よく分からなかった部分もあります。麻耶さんのブログでは、『おかえり、』ブログの件と、ファンの誹謗中傷について謝れば許すかのように書いてありましたが、そうではなかった」
――麻耶さんは怒っていた?
「いや、『麻央がこう言っている』と」
――“降臨”した、と。
「そんな感じでした。ただ、麻耶さんが何を求めていたのか……結局、そこは言ってくれませんでした」
夜通し約6時間に及んだ話し合いは、立会人とされる男性が「そろそろ」と促し、終わりを迎えた。
「終わったのは、朝4時30分頃でした。YouTubeへの出演は持ち帰ることで最後は納得して頂き、『気を付けて帰って下さいね』と和やかに終わったんです」
ところが、麻耶は4月3日、海老蔵のファンから誹謗中傷を受けたとして、ブログに〈お詫びの連絡をしたことは本当だとブログに書け!!!!〉と投稿。再び、海老蔵に批判の矛先を向け始めた。
海老蔵が苦衷を吐露する。
「さっきまでここにゴールがあったのに、次はあっちに移ったりする。でも謝罪する立場で、『違うじゃないか』と言うことはできませんでしたから……」
それでも、次のように語るのだった。
「麻耶さんはいつまでも麻央の姉。今でも家族だと思っています」
4月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び4月21日(木)発売の「週刊文春」では、「海老蔵直撃130分」と題し、朝まで続いた謝罪現場の詳細に加えて、初めて明かす麻央への気功療法の経緯、中東公演を巡る3億7千万円の金銭トラブル、「おかえり、」ブログを書いた理由、「女性セブン」が報じたSNSパパ活不倫の真相、麻耶が「海老蔵に襲われた」と訴える疑惑への見解、そして義母や子供たち、自身を批判する麻耶への想いなど、海老蔵のインタビューを5ページにわたって報じている。
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