日渡早紀さんの『ぼく地球』シリーズは3部作。第1部『ぼくの地球を守って』、第2部『ボクを包む月の光』に続き、現在は第3部『ぼくは地球と歌う』が雑誌『メロディ』で連載中です。

 

 小6になった蓮(れん)の前に、謎の少女が現れる。さらに蓮の父・輪の夢に出てきた彼女が要求する「あるもの」とは──。

 

 第3部『ぼくは地球と歌う』第1話をご紹介します。(第1部『ぼくの地球を守って』第1話第2部『ボクを包む月の光』第1話を読む)

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)

日渡早紀

白泉社

1998年3月18日 発売

次に続く 【原画展開催】《自殺ごっこが社会問題に》「一度死ねば前世の自分に会える?」『ぼく地球』で危ない手紙が殺到した日渡早紀が“フィクション宣言”をした理由