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その③ 病気の治療とはここが違う! 保険適用と自由診療
保険が適用される症状は基本的に病気や疾患で、いわゆるその②でいう一般皮膚科や形成外科がそれに当たります。
美容皮膚科や美容形成外科で行なう、悩みやコンプレックスではあるものの、日常生活に支障がない、もしくは美しく若々しくなりたいという目的の治療は保険の適用にはなりません。例えば眼瞼下垂でもまぶたの異常により視界を確保できなくなっている状態の治療を行った時に保険適用になります。
また、しみの場合、真皮にできる色素沈着「太田母斑」など薬事承認を受けたレーザー機器を使用して治療することで保険適用になる場合があります。
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その④以降とレポマンガの続きは『予約の取れない神ドクターが指南! はじめましての美容医療』(KADOKAWA)に掲載されています。