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イベントは6日間行われる予定だったが、2日目で市内のすべてのマンホールが撮影済みとなりイベントは終了した。参加登録者は605人で、1人あたり平均約50個のマンホールを撮影してくれたことになる。
イベントは大盛況 「街をより良く」意識高まるか
集まった写真と情報をもとに、ゲームを開発・運営している財団がマンホールの劣化状態を地図上に色で示し、市民と市職員が一目でわかるようにするそうだ。
市民からデータを集めるという新たな発想のこのイベント。市民自身が地域の課題に関心をもつことができ、楽しみながら改善に協力できる。
三島市下水道課・大橋さん:
ご家族でワイワイしながら写真を撮っていただいて、同時に下水道やマンホールにも興味や関心を持っていただけたらと思っています
電柱など別のインフラ設備にも応用できるということで、こうしたイベントを通して、自分たちの住む街をより良くしていこうという意識が高まることが期待される。
(テレビ静岡)