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篠原ともえ43歳“国際的デザイナー”となるまでの紆余曲折。シノラーブーム、台湾事件、中村獅童との交際報道…

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台湾での大騒動、中村獅童との交際報道を経て…

「台湾を訪れた際、飲酒の末、ホテルの非常階段の扉を叩いたり、火災警報器のボタンを押すなど大騒動を起こしたと現地メディアが報道。篠原は『地声が大きいほうなので』と否定したが、好感度に影を落とした」(前出・記者)

 かねて「男性は苦手」と公言していた篠原だが、03年には7歳上の中村獅童と初スキャンダル。

「獅童は“友達”だとしたが、その後、半同棲報道。篠原が獅童にぞっこんだったが、2年後、獅童は竹内結子と結婚。前年に篠原が交際継続中を匂わせる発言をしていただけに、獅童の二股説も出た」(同前)

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 気落ちし、体調不良説も飛んだ篠原。テレビ出演も減ったが、13年、松任谷正隆の推挽で松任谷由実のステージ衣装デザイン担当に就任。これが評価され、以降、嵐の衣装や各種キャラクターを手がけるなど、デザイナーとしての側面を強くした。

「19年に2歳下のアートディレクターと結婚。篠原は真っ先に親友の深田恭子に報告したという。タレントとしては最近はナレーションの仕事が多いが、本人も今さらバラエティに復帰したいとも思っていないはず。大きな勲章を手にし、デザイナーとしての需要もますます増える」(同前)

 大忙しなのですぅ。

篠原ともえ43歳“国際的デザイナー”となるまでの紆余曲折。シノラーブーム、台湾事件、中村獅童との交際報道…

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