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《フジ『呼び出し先生タナカ』パクリ騒動を直撃!》アンガールズ田中がナイナイ岡村に“謝罪電話”「怒っていたらどうしようと思って……」 岡村が応えた意外な言葉は?

《フジ『呼び出し先生タナカ』パクリ騒動を直撃!》アンガールズ田中がナイナイ岡村に“謝罪電話”「怒っていたらどうしようと思って……」 岡村が応えた意外な言葉は?

フジ若手社員も悩む「焼き直し企画」蔓延の現状

「今回の“パクリ疑惑”については番組の担当者が悪いというよりは、局の体制の問題が大きいと思います。現社長の金光(修)さんは経営企画局などビジネス畑を長く歩み、シビアに数字を見るタイプの人です。制作側の理屈はあまり通じず、局員に対しても『ヒットした作品のフォーマットで番組を作れ』ということを臆面もなく発言する。

 今回の『呼び出し先生タナカ』は、昨今では珍しく特番を経ずにいきなりレギュラーに抜擢されていますが、そこには“過去のヒット企画でもう一花咲かせたい”という今の社の意向も大きく影響したと思います。若手局員たちの中には今回の企画を見て、『自分たちが必死に考えても、結局通るのは焼き直し企画かよ……』と意気消沈している人もいます」

『呼び出し~』は昨今では珍しく特番を経ずレギュラー化。期待は高いというが…… 番組公式HPより

 5月5日に配信された『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送)で田中は「新番組が『めちゃイケ』と酷似していて残念だった」というリスナーからの感想を受けて、「同じスタッフさんがやっていて、スタッフさん内で発案した人たちと『これは使っていいよね』っていう話は裏でもちろん済んでいての話」と発言。『呼び出し先生』が『めちゃイケ』の企画が前提となっていることを把握していたと明かした。

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『めちゃイケ』と酷似した番組のMCを引き受けた理由については「まず、オレが新人じゃん、MCとして。新人にまったくやったことない企画で初回3時間やるほどフジテレビもバカじゃないっていうかさ。そこにまず、ある程度見えるものがあるから。そこで田中が新人でもなんとかなるだろうっていう、いろんな計算をしているの」と語り、さらに「似てるっていうか、そのフォーマットを使っているのは間違いないから」と、半ば『呼び出し先生』が“パクリ企画”であることを認めた。

ナイナイと同じ吉本所属のシソンヌ・長谷川も副担任役で登場している 番組公式HPより

『オールナイトニッポン』で苦言を呈したナイナイ岡村

 ところが騒動はこれで収まらなかった。『めちゃイケ』の“抜き打ちテスト企画”で担任役だった岡村が5月12日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でスタッフへの収まらない憤りを約15分に渡って語ったのだ。

《別に田中くんは何も悪くないよ。(元めちゃイケのスタッフは)どう思って番組作ってるのか。オレとか、(よゐこ)濱口とかの顔は全く浮かばへんかったのかなと思ってさ。こんな悲しいことある? 他のメンバーもどう思ってるのかな》

オールナイトニッポンの収録に臨む岡村 ANN公式HPより

 前出とは別のフジテレビ局員が語る。

「通常であれば『これは社内の話だから……』で済む話でしたが、問題がここまで大きくなってしまったのは岡村さんや吉本サイドを怒らせてしまったためです。12日のラジオでの岡村さんの発言を受けて、翌週19日のラジオの本番前にフジテレビのスタッフが直接、岡村さんや矢部さんに謝罪したいと吉本に問い合わせましたが、『その必要はない』と吉本サイドに止められたそうです」

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