文春オンライン

2022/06/12

「紀伊半島をぐるり一周」を思いついた

【3日目の行程】
京都6:20(快速)新大阪6:53
新大阪7:33(くろしお1号)紀伊勝浦11:40
紀伊勝浦12:23(南紀6号)名古屋16:10
名古屋16:43(東海道新幹線ひかり514号)東京18:42
東京19:20(北海道・東北新幹線はやぶさ43号)新青森22:32
新青森22:48(普通)青森22:55
「ホテルマイステイズ青森駅前」泊

 北海道の大雪で函館から踵を返して京都まで来たが、天気予報を確認しつつ当初予定していた北海道へ戻るタイミングを探る。週末から気温が上がり鉄道も動き出しそう。飛行機は使えないフルムーンパス、ここで四国や九州まで行ってしまうと戻るのは大変かもといろいろ思いを巡らす。

パンダくろしお

 東京駅へ戻り、品川駅から仙台行きの特急ひたちに乗るのも面白いと考えるも、ひたちのグリーン車は評判がイマイチな4列シートだったことを思い出す。さらに時刻表の地図を眺めていると、まったく頭になかった案が降りてきた。特急で紀伊半島をぐるり一周(特急くろしお&南紀)だ。

くろしお号グリーン車

 となれば、やはり新大阪駅7:33のくろしお1号に乗りたいと、ホテルの朝食をパスして新大阪駅へ向かう。フルムーンパスで乗れるひかり号の京都始発は7:20でくろしおに間に合わず、東海道線の快速で移動。朝からやってる新大阪駅改札前の魚河岸寿司でテイクアウトし、みどりの窓口で新宮行きのくろしお1号のグリーン券を発券。

 続けて名古屋行き南紀のグリーン券発券をお願いすると窓口の担当者に「南紀にはグリーン車が無いのですが…」と指摘される。あれ? 前回南紀に乗った時はあった記憶が。聞くと利用率が低く最近無くなったという。しかしくろしおのグリーン券は発券してしまったし、仕方なく南紀の普通車移動3時間47分を覚悟する。

南紀号

 くろしお1号はパンダのデザイン(パンダくろしお車両)。ポカポカ陽気でうとうとしている内に海岸線を走っている。素晴らしい眺望だ。

海岸線の眺望も魅力

 次に乗るワイドビュー南紀では、前の眺望が楽しめる自由席ポールポジション(先頭車最前列の席)を確保したい。そのためくろしおを新宮まで乗り通さず、南紀の始発駅である紀伊勝浦で下車。南紀の最前列に無事着席。