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母と二人暮らしを続けてきた渡邊
その友人が語る。
「何度か電話で相談が続きました。私が『値段いくらになるか分かんないよ。三万ぐらいかかるかもよ』と言うと、渡邊さんは『三万でもお願いします』と。最終的には諦めたようでしたが、きっと病気で弱っている自身の母親とタイガーマスクとを重ね合わせて、プロレスラーの闘病生活に希望を見出そうとしたのでしょう」
両親が別離してからは母と二人暮らしを続けてきた渡邊。介護という美名のもと、医療関係者・介護関係者の前で時に身勝手な振る舞いを続け、最後に暴発したのだった。
このほか、渡邊が最後にすがった“魔除け”、小・中学校時代の同級生が語る渡邊、都内の信金に就職するも借金取りに追われた理由、元担当医に宛てて苦情を記した手紙、鈴木医師と渡邊の意見が対立した問題など、詳しくは「週刊文春 電子版」が報じている。
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