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2017/12/24

オーナーになってみる

 一風変わった体験型の返礼品としては、地元の特産物やレジャースポットのオーナーになれる権利があります。

石川県珠洲市 隧道蔵(ずいどうぐら)お酒の貯蔵庫のオーナー(寄付金5万円)

 廃線になったトンネルを利用したトンネル貯蔵庫でお酒を貯蔵できます。トンネルの貯蔵庫は、理想的な温度と湿度で、日本酒を熟成できます。日本酒は石川県珠洲市の地酒「能登乃国純米酒、純米石川門、見附島、各種1800ml」から6本選べます。

栃木県栃木市 茶豆(枝豆)オーナー制度(寄付金1万1000円)

 栃木県栃木市には、枝豆専用品種の「茶豆」畑のオーナーになれる返礼品があります。旧盆8月15日頃と、秋の彼岸の9月20日頃の年2回、自身の手で収穫できます。採れたての新鮮な枝豆をいただきましょう。

返礼品とは別に記念品がもらえることも

 返礼品とは別にプレゼントがもらえる自治体もあります。将棋駒生産量日本一の山形県天童市は、将棋にちなんだグッズなどを選んで、プレゼントしてくれます。希望の名前を彫れる将棋駒ストラップがもらえる他に、ファンなら絶対にほしい将棋マンガ『3月のライオン』の限定ノベルティセットがもらえます。

 この他にも、パッケージが『3月のライオン』モデルとなっている天童米おたのしみセットがあるようです。

 最後に年末限定の超豪華な返礼品をご紹介します。

宮崎県都農町 (年末限定)宮崎牛まるごと1頭【松コース】(寄付金額300万円)

 総重量155キロ(!)の夢の返礼品がこちらです。「和牛のオリンピック」と呼ばれる全国和牛能力共進会で最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛。発送時期と発送回数(最高8回)も柔軟に対応できるとのことなので、嬉しい限りです。

 ちなみに寄付金300万円がオトクとなる所得水準はどんなものだろうと、総務省のシミュレータでざっくり計算すると、扶養なし・単身世帯の給与所得で7000万飛んで21万5000円(!)以上の方がオトクに利用できるようです。

 今年のふるさと納税の期限まであとわずか。お忘れなく!

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