<大好きだったのは事実です。祐介の子だから産みたいと思ったのも事実です。(中略)もう会うことはできないし、祐介は私を憎んでいると思います。私の事は抹消してくれていいので、祐介の息子がもう1人この世に居る事だけは、心の隅の隅でいいから覚えておいてください>
このLINEは、あるバスケットボール選手に対して、彼の子供を出産したと主張する女性が送ったものである。「私を憎んでいると思います」「祐介の息子がもう1人この世に居る」と切実な言葉が並んでいる。この穏やかでないLINEについて、バスケットボールのプロリーグ・Bリーグに近い関係者が背景を説明する。
「“祐介”というのは、滋賀レイクスターズに所属する狩野祐介選手のことです。問題は、狩野選手も相手女性もどちらも既婚者で、いわゆるW不倫の関係だということ。つい最近バスケットボール日本代表の岡田侑大選手と長野放送の尾島早都樹アナの不倫愛が話題になりましたが、今は狩野選手の噂で持ちきりですよ」
狩野祐介選手(32)は福岡県出身のプロバスケットボール選手で、ポジションはシューティングガード。福岡第一高校、東海大学とバスケのエリートコースを歩み、高校時代にはU-18日本代表の主力メンバーにも選ばれている。
「不倫相手との間に子供が生まれたとも言われていて…」
「狩野選手はBリーグが発足した2016年から滋賀レイクスターズで活躍し、2020年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍。そして2022年にレイクスターズへの復帰が決まっています。今シーズンは3ポイントシュート成功率52.9%を記録し、2年連続でベスト3ポイント成功率賞を受賞。日本代表経験もあり、紛れもないトップ選手の1人。2020年9月には起業してアスリートのマネジメントやスポーツ教室の運営、アパレル販売など手広く活動しています」(スポーツ紙記者)
私生活では2016年に一般女性のAさんと結婚、2018年には長男も生まれている。Instagramでも親族との和やかな写真を投稿している狩野選手だが、W不倫の疑惑が浮上しているというのである。
「噂が聞こえてきたのは今年の6月、狩野選手の滋賀レイクスターズへの復帰が決まった頃でした。しかし、不倫相手との間に子供が生まれたとも言われていて、実際はかなり前から不倫は続いていたそう。前に所属していた名古屋ドルフィンズの社長や、スポンサー会社の弁護士の協力を仰いでことを解決したとか。コート内での絶好調の陰でそんなトラブルが起きていたとは……」(前出・バスケットボール関係者)