「5月頃にAさんのもとに吉村さんから連絡があり、『関係を修復したい』、『現在の状況を(吉村さんの)単身赴任中ということにしてほしい』と言われたそうです。Aさんは安心した様子で、私も問題は解決したものとばかり思っていました。にもかかわらず、その矢先に吉村さんは態度をまた変えてしまったんです。7月末にはAさんに対して急に『これ以上離婚の話が進まないなら、弁護士を通しての連絡に切り替える』と言ってきたそうです。実際には、弁護士からの連絡は何も来ていないらしいのですが……。
そうかと思えば、8月初めに『離婚のことはなしに、普通に話がしたい』と電話をかけてきて、子供の様子を尋ねてきたこともあったそうです。空き家になった千葉県のマンションは契約を更新せず、6月に引き払ってしまったので、Aさんには帰る家がありません。今も地元でお子さん2人と暮らしているのですが、コロコロと変わる吉村さんの言動に振り回されて、一喜一憂する日々を送っています」
一方の吉村選手とBさんの関係は、別居が始まった2月以降、一気に加速していったという。
「2月に沖縄で行われたTリーグのイベントの際、吉村選手の宿泊先にBさんが入っていく姿を目撃した選手もいます。4月に吉村選手が東京のマンションを借りてからは、東京―福岡間の行き来が頻繁になったようです。Bさんは2人で会う時の交通費は吉村選手が出してくれていたと話していました。Tリーグのイベントや試合にあわせて、多い時は1カ月に3~4回は会っていたとか」(前出・卓球関係者)
あからさまに付き合っていたため、2人の関係は周囲に知れ渡ることになる。
Bさんは不倫関係を認めたうえで「8月末に東京に引っ越す」
「7月末、Bさんは友人から吉村選手との不倫について聞かれると、関係を認めたうえで『(吉村さんが)家賃を払うと言ってくれたから、8月末に東京に引っ越す』、『(吉村さんは)奥さんと離婚するから』と宣言したそうです。友人たちは関係をやめるように説得したのですが、Bさんは『約束があるから』とその足で吉村選手に会いに行ってしまった。しかし8月上旬、Bさんは友人たちが集まっている所に『話がある』と現れ、涙ながらに『もう別れた』と話したそうです。友人たちもその言葉を信じたそうなんですが……」(同前)
7月末といえば、吉村選手が妻に対し「離婚の話が進まないので弁護士を通す」と宣告した時期と重なる。また8月上旬、吉村選手は妻に対して何事もなかったかのように家族の様子を尋ねている。妻への態度が二転三転した背景には、Bさんとの関係の変化があったのかもしれない。
だが冒頭のシーンの通り、取材班は2人が「別れた」後であるはずの8月30日に仲良く食事に出かける様子を目撃しているのだ。(続き「デートの様子と直撃シーン」を読む)
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